2/4ﾍﾟｰｼﾞ目 寮にて シリル「やっと着いた～！遠かったなぁ。」 エニード「せやねぇ～。さて、早速部屋の準備しとくわ～。ほな、またな～。」 ガチャ、バタン みんな、一人一人の部屋に戻ったところで、シリルも部屋に入る。 予想してたとおり、部屋はそんなに広くないが、狭いわけでもない。一人部屋としてはなかなかのいい部屋だった。 30分後… コン、コン エニード「やっほ～。シリルちゃんもウチの部屋においでよ～。」 シリル「うん。行く行く～。」 こうして、シリルはエニードの部屋に行くことに。 ガチャッ。 セリス「お～。シリルちゃん。麻雀しにきたん？」 シリル「え？いやぁ～。やり方わからんから後ろで見とくわ。」 エニード「そんならウチの後ろ見たら？見て盗んで～(笑)」 シリル「うん。じゃあ観戦するわぁ～」 東一局 エニードの配牌 一一九九②③⑥⑨西北發發中 シリル(数字に漢字。なんだ？あの緑色の漢字は？) パタッ 發 エニード「ポン！」 シリル(ポン？) パタッ パタッ… エニード「チー！」 シリル(チー？相手の牌ゲットできるのかぁ…そういうゲームなのか) エニード「ツモ！」 一一九九 九 ②③④ ⑥⑦⑧ 發發發 エニード「發のみや。チャンタ行きたかったんやけどなぁ～(笑)」 シリル(發のみ？チャンタ？意味がわからんなぁ～) エニード「シリルちゃん。今ので何となく分かった？」 シリル「う～ん…いまいち…相手から牌を奪ってあがるゲーム？」 エニード「(笑)ちゃうで～。今のは、鳴きを覚えさせてあげようとわざと鳴いたんや。」 シリル「へぇ～。そうなんや～」 次はいよいよシリルとエニードが交代し、自分が打っていくこととなった。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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