2/2ページ目 「あ…あ〜…ご…ごめんね…?ウ………ウサギさん…」 「……………」 「て…てかさ…なんでウサギさん…起きてるの……?」 ハハハハっと苦笑いしながら俺は後ろへ下がる。 なぜかって?それはウサギさんが徐々にジリジリと俺に近付いてくるからだ。 「ご就寝中失礼しま…」 さっきいたリビングへ走り去ろうとした瞬間ウサギさんは俺の服を掴んだ。 「ん…!ふっ……!!」 壁に押され両手を上に上げられウサギさんの片手だけで封じられ、唐突に接吻をされた。 舌を口内にねじ込まれ俺とウサギさんの舌が卑劣な音をたてながら絡み合う。 「…はぁ…はぁ…」 「…………………」 やっと口が離れたので俺は大きく息をすった。 「ちょ…ウサギさん…重い…」 ウサギさんは俺を壁に押さえたまま目をつぶってスースーと息をしている。 「ウサギさん……?」 少し揺らしてみるが反応がない。 「ま…まさか……寝ぼけて俺をおそったぁ……!!?」 「……」 「こ…この馬鹿ウサギ!!!おきやがれぇぇぇええ!!!!!!!!」 毎日大変な日々を過ごしてます兄ちゃん…。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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