2/2ページ目 ちょ、まじビビった! まさか9時ジャストに 本当に帰ってくるとは… ギュ… 「ヒロさん…会いたかった」 ドキッ 久しぶりの野分の温かさ。 少し息を切らしている。 ああ…俺の為に早く帰ってきてくれたんだな…。 「ば…ばか。息切らしてまで早く帰ってこなくてもよかったのに」 “本当は自分も早く会いたかった” まぁ…本音は恥ずかしすぎて絶対言えないけどな。 「ヒロさんに早く会いたくて…」 そうニッコリ笑う野分。 それがとても可愛くて… クシャ 俺は無意識のうちに野分の頭を撫でていた。 「ヒロさん………」 そう一言いって俺に優しいキスをして…何分かはずっと抱き合って温もりを感じていた…。 俺は今…この時間がとても幸せだ…。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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