純情シリーズ☆小説

幸せ(エゴ
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ちょ、まじビビった!
まさか9時ジャストに
本当に帰ってくるとは…



ギュ…




「ヒロさん…会いたかった」



ドキッ



久しぶりの野分の温かさ。
少し息を切らしている。
ああ…俺の為に早く帰ってきてくれたんだな…。



「ば…ばか。息切らしてまで早く帰ってこなくてもよかったのに」



“本当は自分も早く会いたかった”


まぁ…本音は恥ずかしすぎて絶対言えないけどな。



「ヒロさんに早く会いたくて…」


そうニッコリ笑う野分。
それがとても可愛くて…



クシャ



俺は無意識のうちに野分の頭を撫でていた。



「ヒロさん………」



そう一言いって俺に優しいキスをして…何分かはずっと抱き合って温もりを感じていた…。




俺は今…この時間がとても幸せだ…。

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