2/2ﾍﾟｰｼﾞ目 別の例を話しましょう。 男の子は三人でダルマさんが転んだをやり始めました… そしてやはり例のごとく一人いなくなりました… 残りの二人は怖くなり途中で止めてその場から逃げたそうです… 約束を破ってしまった事など忘れて… その晩 ある夢を見るんです。 場所はあの荒野… 少年二人は、同じ夢を見てるからか共に荒野を歩いていました。 周りには骨だらけ 先の見えない何処までも続く荒野 二人は疲れて座り込んだ。 すると後ろからあの消えた子の声が二人には聞こえる。 『オーイ…オーイ…』 二人は顔を見合わせ振り向いた。 そこには、半分は骨になって、残った肉体も皮は剥れボロボロの変わり果てた彼の姿だった。 『ナンデ逃ゲタンダヨ！』 逃げようとする二人を、掴んで放さない そして、いつの間にか周りには異形の者達に囲まれていた。 次の日 母親が起こしに来た。 母親は息子の変わり果てた姿に叫び声をあげた！ 自ら、己の顔の皮を剥いだ苦悶の表情の息子がそこにいた。 二人も、またあそこの異形の者達の仲間入りになったのだろうか…。 さぁ…みなさんもダルマさんが転んだ…やりますか？ [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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